こんにちは、かおりです。

営業用のプレゼン資料が見にくいって言われます。どうしたら見やすく伝わるデザインになりますか?
この記事では、自身の経験も含めてマコなり社長やパワポ芸人のトヨマネさんも推奨している伝わるプレゼン資料の魅せ方の共通点をリサーチしてまとめました。
徳島県出身、関東在住。
Canva歴約4年、「おしゃれなデジタルで未来を豊かに」をテーマに講座やレッスンでデジタルスキルをお伝えしている、私が記事を書いています。(@rosecocon_kaori )
実は、見た目・構成・伝え方が少し変わるだけで、プレゼン資料の印象と結果は大きく変わります。
伝わるプレゼン資料のコツやポイントを押さえて作成することで、相手は情報が理解でき納得できるので成約や売上アップに繋がりやすくなります。

資料はビジュアル面(見て分かる)をサポートするツールを意識してね。
それでは早速みていきましょう!
「伝わるプレゼン資料」のデザイン共通点6選
伝わるプレゼン資料をつくるときに、魅せ方のデザインで重要な共通点をまとめました。
プレゼン資料はビジュアルサポートに使い、話す内容と組み合わせて使うことを意識で伝わる伝わる力がアップします。

伝わるプレゼン資料で相手に喜んでもらおう。
見やすいフォント
「游ゴシック」「Noto Sans JP」「メイリオ」
プレゼンのプロおススメのフォントNo.1!は…
「游ゴシック」
WindowsでもMacでも標準で入っているフォントで、デザイン性が高い。太字・細字がある。

個性的すぎるフォントはプレゼン資料には使わないようにしよう。
長い文章は左揃え
長文(文章が長く続く)になるとジグザグに読まないといけないので見にくくてストレスになる。

人間は「Zの法則」と呼ばれる視線誘導のパターンがあるから、視線の動きに合った流れに整えよう。
行間、文字間を少しあけて読みやすく整える
【OK例】
少し行間を広くするだけで読みやすくなった!(Canva設定→スペース→行間1.6)
行間隔、文字間隔が詰まっていると読みにくい。少し広げてあげると読みやすくなる。

ストレスなく読めるような心遣いが大切。
メリハリをつける
【NG例】
【OK例】
太字やサイズを大きく、逆に説明文は逆に細字や小さくする。
メリハリで区別をつけると見やすくなる。
メリハリがないと何を一番つたえたいのか分からない。
まずタイトルを読んでもらってから、詳細を読んでもらうと情報が見やすく伝わりやすい。

一番伝えたい部分に視線がいくように情報の優先順位を意識して整える。
縦横で揃えて整理する
【NG例】
規則性がないと情報の流れが分からずに理解できない。

図解の場合は予約や矢印を使って規則性をつけると伝わりやすくなるよ。
図形はシンプルにする
【OK例】
四角、丸、矢印。シンプルな図形のみを使う。
図形の形が目立ちすぎると、情報より図形の方が目立ってしまう。

使う図形の形は沢山使わずに絞って使おう。
まとめ
今回は伝わるプレゼン資料のデザインの共通点についてまとめました。
魅せ方を整えることで素晴らしい情報が伝わりやすくなり、成約や売上アップにつながります。
ぜひ、プレゼン資料作成に取り入れてみてください。
🌟ビジネス活用するときにCanvaで作れるものはこちらの記事にまとめています。
▶Canvaで作れるもの|ビジネス活用のジャンルと具体例9選
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