こんにちは、かおりです。
インスタグラムで文字入れ画像を投稿してるんだけど、タイトルのつけ方に悩んでる〜。投稿を見てもらえるようなバズるタイトルのつけ方を知りたいなぁ〜。
この疑問にお答えします。
現在、フリーランスとしてインスタグラムを運営しながら”インスタグラムの代行”Canvaデザイン講座”を仕事にしている私が記事を書いています。(@rosecocon_kaori )
今回は、インスタグラムで集客や商品販売をしていきたい運営者さん向けの記事になります。
この記事を読むと以下の内容が分かります。
※2022年6日5日時点の情報です。
それでは、さっそく見ていきましょう!
インスタ集客に使えるバズを起こす心理学10選【投稿タイトル編】
今回は、マーケティングにも多数使われている心理学をリサーチしてまるっとまとめました。
心理学を意識してインスタグラムの投稿画像(1枚目)のタイトルに使うことで、ユーザーさんの心に刺さり思わずクリックしたくなる投稿に繋がります。
インスタグラムやSNSを使って集客していきたい方は、これから紹介する心理学を活用してみるのもありです!
ハロー効果
目立つ情報や特徴によって先入観をもたせる効果があります。
高感度の高い俳優が商品を宣伝していると、商品の評価まで高くなるやつ〜。
<タイトル例>
「インスタグラマーに人気の」
「芸能人御用達のお店」
カリギュラ効果
「絶対に見るな」「使わないで」など禁止することで逆に興味を抱かせます。
「見ないで〜!」と言われると見たくなるやつ。
<タイトル例>
「閲覧注意!」
「〇〇以外見るの禁止」
バンドワゴン効果
周りの人がやっていることと同じ行動をとりたくなる心理。
“みんなやってるから、私もやってみる〜。”とつられてやりたくなるやつ。
<タイトル例>
「フリーランス女子の7割が愛用」
「あの〇〇(有名人)もやっている」
ザイオンス効果
繰り返し接する(同じ情報に触れる)と印象や好感度が高まり関心の度合いが高まるという心理。
インスタグラムのストーリーを毎日見ていると、親近感が湧いてくるやつ。
<活用例>
・毎日決まった時間に投稿する
・コンセプトやデザインを統一する
フレーミング効果
同じ意味を持つ情報でも、焦点を当てる方向によって、人はまったく別の認識をする心理。
「リピートしていない人はたったの2%」と「リピート率98%」のように同じ意味合いでも印象が変わるやつ。
<タイトル例>
「9割の人が間違っている」
「正しく実践しているのはたった1割」
スノッブ効果
“自分は他人とは違う”という心理が働き、他人が持っていない希少価値があるものを手に入れたくなる心理。
「限定品」「期間限定」「地域限定」と聞くと今逃したら買えなくなる〜!とポチるやつ。
<タイトル例>
「残りわずか1点」
「先着○名様限定」
カクテルパーティー効果
自分にとって都合のいい情報を無意識に取り入れようとする心理。
「えっ?これ私のこと言ってる?」ってなって心にグサっと刺さるやつ。
<タイトル例>
「30代からできる」
「個人事業主は必見!」
テンション・リダクション効果
重要な決断や大きなイベントの後に注意力が少なくなっている心理。
ハンバーガーを買うとき「ご一緒にお飲み物はいかがですか?」と言われてついつい頼んじゃうやつ。
<活用例>
インスタグラムの投稿の中で
別の「人気の投稿」を紹介する
ジャムの法則
選択肢が多すぎると、選べなくなってしまう心理。
種類がたくさんありすぎると迷う…選べない…ってなるやつ。
<タイトル例>
その逆の心理をついて活用する。
「おすすめの本5選」
「買ってよかったもの7選」
プロスペクト理論
人は確率を状況に応じて歪んで認識をしてしまう理論。
人は「得すること」よりも「損すること」に感情の振れ幅が大きくなります。
損はしたくないな〜って自分を守ろうとするやつ。
<タイトル例>
「知らなきゃ売れない」
「買って後悔したもの」
まとめ
今回は、インスタグラムの文字入れ投稿画像のタイトルを決めるときに使える心理学をまとめました。
心理学を意識してタイトルをつけることで、お客さんの心に刺さり見られる投稿に仕上がり集客にも繋がります。
個人で集客や宣伝などしていきたい方は画像タイトルで試してみてね!
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