
エディブルフラワーを使ったヘルシーなクッキーを食べてみたい。販売してるお店が遠いから自分で手軽に作れないかな?何を準備して、どう作ればいいんだろう?簡単なレシピを知りたい。
そんな疑問にお答えします。
小さい頃からモノづくりが好きで、実際にエディブルフラワー(食用花)を使ったヘルシークッキーを自宅で作ってみた私が記事を書いています。
今回はヘルシーなエディブルフラワークッキーの簡単レシピだけでなく、手づくりしてみてよかったところや、注意した方がよい点も正直にレビューしますね。
エディブルフラワークッキーを作ろうか迷っている方は、この記事を読んで自宅で簡単ヘルシーなエディブルフラワークッキーを作ってみてくださいね。
※リンクは2021年5月30日時点の情報です。内容が変わる場合がありますので公式サイトも合わせてご確認ください。
\美スイーツ/ヘルシーなエディブルフラワークッキーの簡単レシピ【体験談】
超簡単でヘルシー!エディブルフラワークッキーのレシピ
今回は市販でヘルシーなクッキーを購入。
アイシングづくりやエディブルフラワーでの飾りつけのみで完成する簡単お手軽なエディブルフラワークッキーのレシピをご紹介します。
<材料>
・ドライエディブルフラワー 1パック
※生花でも簡単にドライフラワーにできます。
・ハーブ(ミント)適量
・市販のクッキー(今回はうの花クッキー)
*レモンアイシング*
・粉糖 50g
・レモン果汁 小さじ1〜1.5
<つくり方>
①レモンアイシングを作る。粉砂糖にレモン汁を少しずつ加えて混ぜる。
スプーンですくった時にトロリと落ちる柔らかさになればOK。
②レモンアイシングをうの花クッキーの表面にスプーンの背などで薄く塗る。
③レモンアイシングの上に乾燥したエディブルフラワーやハーブを置いていく。
④乾くまで乾燥する。(約1時間前後)
エディブルフラワークッキーを時短で作る裏技
エディブルフラワークッキーを作るときに時短できる裏技を調べました。
私の場合は、生花をドライフラワーにする方法を使ってみましたよ。
こんなに簡単にドライフラワーができるなんて初めての経験で驚きました!
時間を短縮してつくりたい方は便利なので参考にしてみてくださいね。
生花のエディブルフラワーをドライフラワーにしたい

近所のお店にはバラのエディブルフラワーは生花しか売ってない〜。
そんな悩みを解決してくれたのはこちらの方法です。
「アイロン」を使う。
約5分あれば“アイロン”を使って生花をドライフラワーにできます。
キッチンペーパーの上に、生花のエディブルフラワーを置き、上からキッチンペーパーを置く。
表裏、約30秒間ずつキッチンペーパーの上からにアイロンを押し当て、乾燥するまで繰り返す。
下記の動画を参考に試してみました。
<生花の薔薇>
情熱的な真っ赤な色合い。
1つの薔薇を分解すると、大小の花びらが26枚ありました。
サイズ違いの花びらがあると色々なデザインが楽しめますよ!
<ドライフラワーにした後の薔薇>
色合いがややピンクよりになりますが、鮮やかで美しい色合いです。
ドライフラワーは乾燥して崩れやすくなっているので、キッチンペーパーから取り出すときは慎重にです。
アイシングを早く乾かしたい

早くクッキーを食べたいなぁ〜。アイシングを早く乾かす方法ないかな?
そんな悩みを解決してくれたのはこちらの方法です。
「ドライヤーを使う」
“乾燥したところに置くか、ドライヤーの風を弱であてても早く乾かすことができます。ただ完全に乾かすのは難しいので、少しドライヤーにあてた後は、そのまま乾かした方がよいでしょう。また、フードドライヤーなどを使用するとより乾きやすくなります。”
引用:cuoca
エディブルフラワークッキーを作ってみた正直な感想
エディブルフラワークッキーを作ってみた正直な感想をまとめました。
よかったこと
私がエディブフルフラワークッキーづくりを体験して感じたよかったことはこちらです。
- オリジナルのエディブルフラワークッキーをつくっている時間がまず楽しい
- 自分が好きなお花やクッキーの組み合わせで楽しめる
- カフェのようなオシャレなクッキーが簡単に完成して想像以上に感動する
- ヘルシーなクッキーを使うと”太るかも”という罪悪感が小さい
- 選ぶ材料によってはコスパが良い
注意すること
私がエディブフルフラワークッキーづくりを体験して感じた注意点はこちらです。
- 湿気がある場所で作業するとクッキーがしける
- 乾燥したエディブルフラワーは手で触ると割れやすい
- (好みですが)考えすぎたデザインよりも、無造作にお花をパラッと添える方がオシャレ感がでる
できれば、湿気が少ない日や場所で作業をする方がおすすめです。
エディブルフラワーを持つときはピンセットなどでつまんで作業すると完成度が高いエディブルフラワークッキーを作ることができますよ。
完成したクッキーを保存する場合は、”タッパーや瓶に”乾燥剤と一緒に保存する”と湿気を防ぐことができて効果的です。
コスパ面
エディブルフラワークッキーをつくってみてコスパについて感じたことはこちらです。
“市販のクッキーを使ってつくるエディブルフラワークッキーはコスパ良き!”
今回かかった材料費は、合計約¥600(税込)でした。
クッキー12枚入りで、1枚あたり¥50。
お菓子づくりが苦手だったり、道具が揃ってない方はクッキーから手作りするよりは、市販のクッキーを使った方が味も安心で時短になるのでコスパが良いと感じました。
クッキー選びはアイシングしやすい”表面が平らでバラの花びらが1枚乗りそうなサイズ”を選ぶと仕上がりが綺麗です。
アイシングは粉砂糖を使うので、せめてクッキーをヘルシーにしたくて、百貨店、スーパー、無印良品を探し回りましたよ。

健康を意識しなければ、可愛い形や柄のクッキーはたくさんあるな〜。
でも、今回のクッキーは白砂糖不使用のヘルシーなクッキーにこだわりたい。
結論、市販のヘルシーなクッキーを探すには”オーガニック・自然食品専門店”で探すのが1番の近道ですね。
今回はオーガニック・自然食品専門店「こだわりや」で購入したキング製菓株式会社の「うの花クッキー」を使いました。
卵、バター類不使用。国産小麦粉、おから、豆乳を練り込んだ食物繊維が取れる丸くてシンプルなクッキーであっさりしています。
他にも無印良品の低糖質(糖質10g以下)のクッキー、ドーナツ、マフィンなどで試してもオシャレだと思います。
もちろん、プロが作ったエディブルフラワークッキーの方が繊細でお味も美味しいと思います。
クッキーから手作りしたほうがヘルシーで自分好みのお味にできます。
見た目にこだわって手軽につくるか、味にこだわってクッキーから手作りするか。
あなたのライフスタイルや好みに合わせて選んでみてくださいね。
こんな人におすすめ
<こんな人におすすめ>
- お家でカフェのようなオシャレなお菓子を食べて気分を上げたい人
- 可愛いお菓子を作ってSNSにアップしたい人
- 子どもと一緒に可愛くヘルシーなお菓子をつくりたい人
- 食べても罪悪感がない健康志向のスイーツを食べたい人
- 家族や恋人にエディブルフラワークッキーをプレゼントしたい人
<こんな人にはおすすめしない>
- つくるのが面倒だと感じる人
- プロ並みの味のクオリティーを求めている人
残ったエディブルフラワーの使い方
残った生花のエディブルフラワーはクッキーの他にも色々なスイーツや食事にも使えますよ。
<エディブルフラワーを使えるメニュー例>
・ケーキ
・キャンディ
・氷(ドリンクに入れる)
・サラダ
・料理に添える
補足で、バラの花びらだけを食べてみた感想は…

舌ざわりがザラザラして一瞬苦味を感じた〜。でもほぼ味はなしだよ。
食べたことがない方へのご参考まで。
まとめ
今回はヘルシーなエディブルフラワークッキーの簡単レシピをはじめ、よかったところや、注意した方がよい点も正直に語りました。
1度つくってみると、「次はもっと違うお花を使ってみよう」「次はアイシング作業をもっと手早くしよう」など改善点がでてきてエディブルフラワークッキーのクオリティも上がります。
何事もまず初めの一歩を踏み出してみることが一番!
エディブルフラワークッキーを作ろうか迷っている方はご参考にしてみてくださいね。
■関連情報:エディブルフラワーを使ったクッキーレシピ動画5選【ギフト利用も】
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